〘領収書はお札とおなじぐらい大事です!〙
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領収書は5年~7年の保存義務がありますので、1年が終えたからといって処分しないで下さい。
白い紙などに月別で分けて貼って保存をお勧めします。と言いますのも、領収書はサイズ・形が異なりますので、バラバラにしておきますと、あまりキレイなものでもありませんし、場所も取ってしまいます。
そしてなにより領収書はお札と同じぐらい大事なものですから。
また、領収書に印紙が必要であるにもかかわらずに貼っていない場合には、印紙のない領収書を取得した、ご自身で貼る事となる場合が多いです。領収書をもらうときに、印紙が貼ってあるかの確認も。
〘領収書にはメモ書きを忘れずに!〙
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経費の領収証をいただく際に、「お品代」と但し書きをするのはお勧めできません。
もしも、そのような形で領収証をもらっても、後日ボールペンなどで、メモをお願いします。赤や青など目立つペンなどの方が良いかもしれません。
やはりこれは使用をした本人が覚えているときに記入する必要あります。
〘ワンポイントアドバイス!〙
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会社の用品と個人の用品を同時に購入した場合には、領収書に会社の用品分を○でくくるか、個人支出分に×としておきましょう。なにも別々にレジで精算しなくても結構です。
なお、経費にならない領収書も取っておき、赤ペンでおおきく×として、通常の経費の領収書と一緒に貼っておきましょう。
これは、税務調査の際に相手に対して、「私達は経費とそうでないものの区別をキチンとつけております!」と言う意思表示となりますので、意外と効果的だと思います。
なので、もらわなかったり捨てたりせずに、赤×で貼っておくことをお勧めします。
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