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千葉市稲毛区の内科・小児科クリニック。マリヤ・クリニックです。

クリニック案内clinic guide

院長の紹介


柏崎良子(りょうこ)1954年5月30日に茨城県鹿島郡鹿島町の内田家の次女として生まれました。肥料問屋や政府米の倉庫をしていた実家の前は鹿島の北浦で、自然の中を遊びまわる、大変なお転婆だったそうです。

 親戚には医者が多く、茨城県や千葉県で10人以上が開業医や病院勤務をしています。本人はピアニストを志していましたが、父親の勧めで医師を目指す事になり、千葉県立佐原高校卒業後、横浜市立大学医学部に入学しました。

 学生時代にクリスチャンとなり、医師ではなく宣教師になる事も考えました。しかし当時知り合った経営学を勉強中の柏崎久雄は良子に信仰を導かれ、熟慮と神の導きで自分が牧師になり、医師としての良子を支える事を決意しました。

マリヤ・クリニックのご紹介

マリヤ・クリニックは1987年4月7日、千葉市稲毛駅前に借りた15坪のテナントでスタートしました。ビル2階の目立たない場所で、低血糖症の治療や患者さんに害のない医療を少しずつ研究して来ました。

 ところが97年、開業10周年の感謝にと、これまでの栄養治療の研究成果をホッチキスで留め、500部を無料配布した時から急展開が始まりました。注文が殺到するので印刷会社に頼み、「栄養療法の手引」として計5000冊製本する事になったのです。

そしてその本の反響から取材が殺到し、テレビにも出るようになってしまいました。01年には、治療の進展と成果に伴い、「栄養医学の手引」(295頁、3,000冊)として全面修正・追加し、当院から発行。2007年4月5日には開業20周年記念会を持ち、またイーグレープ社から「低血糖症と精神疾患治療の手引」(A5判237頁、1890円)を出版しました。

マリヤ・クリニックはこれまで、沢山の素晴らしい人達との出会いにより支えられてきました。クリスチャンで日本リアリティセラピー理事長の柿谷正期先生によって、低血糖症のことを現事務長の久雄が知り、身心の不調で苦しんでいた妻、良子の回復のきっかけをつかんだのが81年の事です。

 その後良子は勤務医を経て87年にマリヤ・クリニックを開業しました。当初は栄養医学を独学で学び、実践しようとしても治療に使える高品質のサプリメントが手に入らず途方にくれていました。

 そんな中、分子栄養学研究所の金子雅俊所長が、マリヤ・クリニックへお出でくださったのです。金子先生のご指導・啓発・製品の開発により、私達の栄養治療は飛躍的に成果を上げて行きます。

 日本ではほとんど知られていなかった低血糖症でしたが、岩手大学名誉教授の大沢博先生が書かれた説得力のある記事が各紙に掲載され始めたのをきっかけに、私達の治療を理解してくれる方も少しずつ増えてきました。大沢先生のご著書を通して、投薬治療とは別の活路を見出した患者さんは数え切れないのではないでしょうか。大沢先生は現在も低血糖症治療の会の顧問として、大変なご助力をいただいております。

http://crescendo.dee.cc/mariya/contents/about/_about_img/doc3.jpg 1999年の分子栄養学研究所主催の国際シンボジウムにて、高濃度ビタミンC点滴治療の第一人者であるリヨルダン博士から直接ガン治療についてのお話を伺うことができました。副作用の殆どない高濃度ビタミンCの点滴療法は、マリヤ・クリニックでも2001年より開始しております。

 2006年からは精神症状の隠れた原因を探るため、IgGアレルギー検査や腸内環境、蓄積された重金属などを調べる検査を行っています。腸内除菌による治療は精神症状改善の新しい可能性として期待されています。

医師


マリヤ・クリニック 院長

柏崎 良子 (かしわざき りょうこ)

茨城県鹿島郡鹿島町に生まれる
(現、鹿嶋市、旧姓;内田)
千葉県立佐原高校卒
横浜市立大学医学部卒業
横浜市立大学付属病院第一内科入局  
千葉大学付属病院呼吸器内科入局研究生  
横芝・山崎病院勤務
1987年4月内科小児科、
マリヤ・クリニック開業
千葉市立小中台小学校校医
内科医会、小児科医会、
代替医療学会、未病学会
趣味;ピアノ、生け花(古流)、ゴルフ、散歩