会社の資金繰りはパンパンで困っています。どこがいけないんでしょうか?
「会社のもうけと資金繰り」は、異なります
⇒ある日、突然資金ショ−トするというものではなく、その時々の判断や将来の備え又は過去の成功にとらわれ方向を誤った事などいろいろな原因が考えられます。
資金繰り改善
≪まずは≫
◇赤字の垂れ流しをしていませんか?
⇒デフレ時代の赤字は、命取り (赤字の金額=資金不足額)
◇売掛債権の管理と回収を徹底していますか?
⇒取引先ごとに売掛金を管理し、回収状況をチェック。
◇回収と支払のバランスの崩れが、ありませんか?
⇒回収が10日延びて、支払が30日早まれば、40日分の資金が不足します。
◇すべての費用を見直していますか?
⇒ムダな費用がないか!節減できる費用はないか!
◇在庫が増大していませんか?
⇒在庫はお金
デフレ時は特に注意又、在庫の維持管理費軽減のためにも、顧客ニ−ズを判断、売れ筋商品を適量ストック
≪次に≫
◆毎月々の損得の把握が、どんぶり勘定ではありませんか?
⇒最近では、一部の企業で日時決算を行っているほどです。
◆安易な節税や脱税を、お考えでは?
⇒節税対策には、種々の方法がありますがそのほとんどが、出費が伴うものです。
◆借入金等が増大していませんか?
⇒借金も財産のうち"はバブリ−な考えです。借りる事より、借りなくて済む対策を
◆不採算部門の撤退をし、設立に至った本業への特化
⇒赤字の原因となっている製品、事業の縮小又は撤退の検討
◆多額の資金支出の予定がある場合計画的な準備をしていますか?
⇒仕入れ・資産購入・借入返済・納税資金等
≪そして≫
◆売上債権の貸倒れはありませんでしたか?
⇒得意先にランク付けをおこない、その範囲内での取引にとどめましょう。
◆安易な設備投資を、考えていませんか?
⇒投資の失敗は本業の利益及び資金をも、むさぼります。
◆増資の検討
⇒中小企業の慢性的な資金繰り難は、資本金が少ないのが要因の一つです。
≪経費全般の見直≫
⇒売上減少で利益が減少していて、出る経費が以前を同じであれば、経営状況が悪化して当然です。
≪最後に≫
会社にあるだけのお金を使ってしまう場合には、売上がいまの10倍に増えようが、やはり資金繰りに悩むことはないでしょうか?やはり、収入を最大限にし、支出を最小限にとどめるということが会社でも家庭でも資金繰りを固くする唯一の方法だと感じてしまいますが、間違いでしょうか…。