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◇【黒川会計】『倒産防止で年間240万円の？』◇
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いつも大変お世話になっております。Support黒川会計です。
いよいよ、来月10月より倒産防止の制度改正が実施されますので、その前に事務所よりメルマガという形でご紹介をさせていただきます。
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│●改正により10/1より倒産による貸付限度額が8000万円に！
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最近の高額化している取引先倒産被害額に対応するため、倒産防止掛金の共済金の貸付限度額が『3,200万円』から『8,000万円』に、今年の10/1より引き上げられることとなりました。
この共済からの貸付金額とは、取引先事業者の倒産による「被害額（回収が困難となった売掛金債権等の額）」と「現段階での掛金総額の10倍に相当する額（上限8,000万円）」とのいずれか少ない額の範囲内で貸付の申請請求をすることが可能となります。
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│●改正により10/1より月額掛金の最高額が20万円に！
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掛金月額の上限額が平成23年10/1より『8万円』から『20万円』に引き上げられました。
これにより掛金月額は、5,000円から20万円までの範囲（5,000円単位）で選択できることになりました。
また、最高限度額も320万円から800万円と大幅に増加することになりましたので、この制度をうまく活用することにより、簿外の預金をつくり それを将来の車の買い替えや退職金の原資にすることなどをお勧め致します。
なお、もちろん会社の業績に応じて、月掛けや年間前払い金を、月の場合5000円から20万円に！また年度前払いの場合には、6万円から240万円と流動的（合法的な節税商品として）にすることが可能となります。
【Check Point】
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今期は利益が出るぞ！⇒年間240万円経費に
今期は赤字が出るぞ！⇒年間6万円経費に
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そして、納付した掛金の全額は、引き続き、個人事業主の方は事業所得の必要経費、会社等の法人経営の方は経費処理することができます。
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│●平成23年【9月末時点で】掛金払込総額が320万円になって【いる】お客様は！
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平成23年【9月末時点で】掛金総額が320万円の上限額に達し、掛金の積立てを停止しているお客様につきましては、平成23年10月以降も自動的に掛金の再開請求はしてもらえません。
よって、積立て再開を希望する場合には、再開の手続きが必要になりますので、ご注意ください。以下のホームページで必要な手続きをご紹介しております。
【Check Point】
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平成23年9月5日から再開受付開始！
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なお、掛金の積立て再開のお手続きは、平成23年9月5日から受付けを開始しているようです。
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http://www.smrj.go.jp/tkyosai/revision/contents/057800.html
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│●平成23年【9月末時点で】掛金払込総額が320万円になって【いない】お客様は！
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平成23年【10月以降に】掛金総額が320万円に到達した場合は、掛金の積立ては停止にならず継続します。
この場合には、積立ての継続を希望されない場合は、「掛止め」の手続きにより320万円から引き落としの停止処理が可能なようです。
【Check Point】
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一旦、320万円で支払い停止をすることも可能なようです！
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しかし、多少無理をしてでも、最低額の月額5000円で継続することをお勧め致します。
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http://www.smrj.go.jp/tkyosai/revision/contents/037909.html
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│●この制度をフルに活用して合法的な節税に役立てましょう！
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うちの事務所では今から10年以上も前から顧問先様には倒産防止掛金をお勧めしてきております。
それは、民間の保険会社で払込金の戻り率が100％を超えることはまずありえません。
ですから、会社の調子のいいときに掛金を支払い、業績が悪くなってきたときに解約をする！ことをうちの顧問先様では実施しております。
この払い込み掛金が増額したことにより、更にこの制度を言葉は悪いのですが、“利益操作”に活用することが可能となります。
【Check Point】
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商売はいいときばかりではありません、ぜひこの制度の活用を…
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Support黒川会計
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四コマ漫画でわかる ”倒産防止掛金の有効活用？
”四コマ漫画でわかる”倒産防止掛金の有効活用”でした。
